もともと出来る事をリーダーにやらせても…

次世代リーダーに必要な心構え7つ

明らかに違う今のリーダー像

次世代のリーダーに必要な素質

今までの職場環境は、近年、変わってきたとはいえ、まだまだ年功序列が主流でした。

しかし、将来となると益々、能力主義が定着して、年功序列は崩れてくるでしょうし、また、定年延長で再雇用制度が更に進めば、昨日までの上司が今日からは部下になるといったことも出てくるでしょう。

そんな中でのリーダーとなると、従来の年下の後輩だけでなく、年上の先輩までをまとめて引っ張っていくことが求められてきます。

そうなれば、たとえ職位は上司であっても上からの一方的な指示、命令だけで組織を動かすといったことは、今まで以上に難しくなってきます。

つまり次世代のリーダーはトップダウンで人を動かすといったことができないと言っても良いでしょう。

そんな、次世代のリーダーに求められる素質のひとつはスペシャリスト的な能力です。「この件に関しては、この人が一番良く知っているから、この人に従えばよい」という信頼を部下、スタッフから得ることができれば、リーダとしての指示にも従ってくれるはずです。

力主義の中でリーダーになったのですから本来そうした信頼感は得ているはずです。

もう一つは、コミュニケーション能力です。

「黙って、おれの指示に従え」といったトップダウンでの進め方ができない以上、部下、スタッフとのコミュニケーションを密にし、意見を聞き入れ、納得させた上で行動させるということができるかどうかです。

これは、必ずしも部下、スタッフの意見に迎合する訳で無く、聞き入れた上で、みんなを納得させ、自分の目指す方向、考える方向に持っていけるかどうかです。